女優・伊藤沙莉が母親に豪邸をプレゼントしていた…!父親が蒸発、3人きょうだいを女手一つで育てた「偉大な母」の「意外な職業」

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朝ドラさながらの幼少期

女優の(31歳)が1月28日、自身のXを更新。ヒロインを務めた2024年度前期放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』が映画化されることを報告した。

『虎に翼』は、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となった三淵嘉子さんをモデルとした作品。朝ドラの映画化は27年ぶりとなる。

セリフを完璧に覚えてくるのは当たり前、現場では常に明るく、スタッフへの気配りも忘れない……。演技力だけでなく人柄も関係者から大絶賛され、今や国民的女優となった伊藤。その人間力を育んでくれたとして、常々彼女が口にしているのが、「母への感謝」だ。

「沙莉さんは3人きょうだいの末っ子で、『オズワルド』の伊藤俊介を兄に持ちます。沙莉さんが幼い頃、父親が事業に失敗して蒸発。自宅を追われ、一時期、友人の家に預けられるなど、朝ドラさながらの壮絶な幼少期を過ごしています」(スポーツ紙記者)

一家離散のピンチを救ったのが、母だった。未経験ながら塗装職人になり、女手一つで3人の子供を育て上げた。

「そんな最愛の母のために沙莉さんは日頃から、『親孝行したい。家を建ててあげたい』と公言していました」(同前)

その夢が結実したのが、昨年末。千葉県内の閑静な住宅街に、モダンな一軒家が完成した。

「あの子の夢だったから」

本誌が自宅を訪ねると、「顔つきも背格好も瓜二つ」の明るくチャーミングな母親が応対してくれた。

「仕事帰りだからこんな格好で。もっとキレイにしておけばよかったわ」

こう言って笑う彼女の手にはペンキの跡が残る。

シックな黒の外壁が印象的な豪邸だが、駐車スペースに停まっているのは、作業道具が積まれた小型の商業車だ。

「孝行娘を育てた秘訣とお母さまの半生を伺いたい」と尋ねると、照れくさそうにこう語った。

「(子育てを語るなんて)できません。あの子が勝手に育っただけです。世の中にはもっと大変な思いをされている方がいるので、私なんか苦労していません」

娘がプレゼントしてくれた新居については、「何も言えなくて……」と言葉を濁しつつも、「あの子の夢だったから」と目を細める。一方で、「沙莉だけじゃなくて、お兄ちゃんたちもよくしてくれる」と子供たち全員を立てることも忘れない。

原点は「母の背中」

正月は、この新居に家族全員が集まり、賑やかな時間を過ごしたという。

「家族仲は良いですね。でも、頑張っているのは本人たちだから。私が語れることなんて何もなくて」

そう言うと、母親は「ちょっと待ってて」と自宅に駆け込み、大量のいちごを持って戻ってきた。

「わざわざ遠くから来てくれたのに、何もお話しできなくて申し訳ないから。これ、すごくおいしいから。家族で食べて」

大人気女優の人柄の原点は、間違いなくこの母親にあった。

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