人気バンドのボーカルが発した“弱音”がファンをざわつかせている。5人組バンド・Novelbrightの竹中雄大がインフルエンザに感染し、2月10日に北海道・Zepp Sapporoで予定されていた初のソロライブが延期されると、彼自身がX(旧Twitter)に「年1で体調の問題でライブできなくなってて、流石にもうプロ失格やなぁ。もう俺はライブやらずに趣味で音楽やってるくらいの方がいいのかも」と投稿した。この発言に対する反響は瞬時に広がり、ファンたちの心を動揺させている。

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竹中のソロデビューアルバム『DIVA』は1月24日にリリースされ、福岡公演を皮切りに全国ツアーが計画されていたが、全国的なインフルエンザの流行により、更なる健康を優先せざるを得なかった。芸能ジャーナリストによると、「公演実施そのものは理解を得ているが、このように音楽に対する思いを表明することで、ファンの不安をかき立ててしまった」とのことだ。

竹中の「趣味でいいのかも」という言葉は、これまで夢を追い続けてきた彼にとって、ファンにとっても衝撃的なものであった。アーティストとしての将来に対する不安を招いたこの発言は、ファンの心に響く。ファン掲示板やSNS上では、「謝らなくていいから早く治して、いつも通り最高の歌を届けてください」という励ましのコメントが寄せられる一方で、「悲しいこと言わないで欲しい」といった悲しみの声や、「こういう発言を平気でしちゃうから応援したいとは思えんくなった」という意見も見られ、反応は二極化している。

竹中は自身のツイートの後に、「応援してくれてる人に対して失礼だったよね」と反省の意を示し、自らの覚悟を見せつつ「最高の歌で埋め合わせします」と前向きな姿勢を表明したが、依然としてファンの間には不安が漂う。「体調不良でライブができなかったことよりも、未来への覚悟を疑わせるような発言がファンを不安にさせた」といった声も聞こえてくる。

竹中は2020年に配信シングル『Sunny drop』でメジャーデビューを果たし、その後、YouTubeチャンネルで公式髭男dismの『Pretender』を路上で歌う模様が注目を集めたこともあり、急速に人気を博した。彼の音楽は、聴く者の心に直接訴えかける力がある。

次の公演は2月18日に東京・Zepp Hanedaで予定されている。今後の演奏に向けて、竹中がどのような歌声を届けるのか、全国のファンがその日を心待ちにしている。竹中の復活が期待される中、彼の決意と熱意が、ファンとの絆をより深めることになることを願ってやまない。どんな困難も乗り越え、その歌声で再び彼らを魅了してほしいと、多くのファンが願う。