女優の畑芽育(23)が、都内で行われた新CMのメディア発表会で思わぬ悔しさを語った。彼女は、名前を間違えられることが多いと明かし、「覚えてもらえないのが悔しい」と率直な心情を吐露した。最近公開された主演映画が続く中、彼女の名前の認知度が追いついていない現状に直面している。
畑は、特に自身の名前が「メイク」と誤読されることが多いとし、会場での司会者の質問に対して「名前を連呼するようにしています」と強調。自らの名前を正しく知ってもらうために、積極的にアプローチしている姿勢を見せた。彼女は、同じくタレントとして活躍する同期がCMに起用されるのは初めてであり、その重要性を感じている。
また、プライベートでは昨年末に姉が出産し、彼女自身が「おば」になったことを報告。新たな家族への愛情を語る中で、赤ちゃんに自分の名前を覚えてもらうことを目指していると笑顔で話した。
畑芽育の名前の認知度向上に向けた取り組みは、今後の彼女のキャリアにおいて重要な鍵となるだろう。新CMは22日からオンエア予定。彼女の活躍に注目が集まる中、名前の誤解を解消する努力がどのように実を結ぶのか、目が離せない。