料理評論家の服部幸夫氏が10月4日に78歳で急逝。死因は心不全と見られている。
服部氏は多くの肩書きを持ち、料理界に多大な貢献をしてきた。
服部氏は調理師免許を持っていないことが明らかになり、肩書き詐称疑惑が浮上。
息子の服部義彦容疑者が架空請求で逮捕され、約1100万円の損害を与えたとされる。
二宮和也が服部氏の料理学校の講師の子供であることを明かし、誤解が生じる。
服部氏は1977年に栄養専門学校の校長に就任し、教育者としても知られていた。
フランスから国家勲章を受賞するなど、国際的にも評価されていた。