巨人逸材左腕を「プロテクトして」 異国で無双“1.72”…進化する25歳が「めっちゃいい」

 巨人の又木鉄平投手が、プエルトリコで行われているウインターリーグ(𝐖𝐋)で快投を連発している。ここまで𝟕試合に登板して防御率𝟏.𝟕𝟐の好成績。「来季先発ローテあるな」と巨人ファンも熱視線を送っている。

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 又木はカングレヘーロス・デ・サントゥルセの一員として武者修行中。𝟐𝟓歳左腕は𝟏𝟖日(日本時間𝟏𝟗日)のレオネス・デ・ポンセ戦に中𝟓日で先発すると。序盤から相手打線を制圧。𝐖𝐋で自己最長の𝟕回を投げ、𝟐安打無失点、𝟐四球𝟓三振の好投を披露した。

 異国で見せる進化にファンも注目。「又木鉄平いいねー」「期待したい」「めっちゃいい」といった声や、巨人が先日ソフトバンクから𝐅𝐀となっていた甲斐拓也捕手を獲得したことで「プロテクト外すな」「又木をプロテクトしないと」と、人的補償の場合は“流出阻止”を望む反応もあった。

 日本生命から𝟐𝟎𝟐𝟑年ドラフト𝟓位で入団。即戦力として期待されたものの、今季は𝟑登板で𝟎勝𝟏敗、防御率𝟔.𝟏𝟎に終わった。ただ、𝟐軍では𝟐𝟎登板(𝟏𝟓先発)して防御率𝟐.𝟎𝟕と好投。来季は異国での成果を𝟏軍でも生かせるか。