【後藤久美子】ゴクミの別格な美しさ

Thumbnail

昭和美人の代表格、後藤久美子さんの魅力が再び注目されています。1974年3月26日生まれの五藤さんは、東京都出身で身長161cm、血液型は大型です。彼女は小学5年生の時からモデルとして活動を始め、1986年にNHKの「国のアリス」で女優デビューを果たしました。この作品での演技が評価され、第24回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞しました。

その後、彼女は大河ドラマ「独眼竜政宗」に伊政宗の妻・目姫の少女時代役として出演し、政宗ブームを牽引しました。この成功を受けて、オスカープロモーションは全日本国民的美少女コンテストを開催し、米倉涼子さんなど多くの人気女性芸能人を輩出しました。

1995年にはフランス人F1レーサーのジャン・アレジとの交際が始まり、彼との事実婚生活を送る中で、女優業は一時休止。以降、海外での雑誌グラビアやCMへの出演にとどまり、他の仕事は受けないというスタンスを貫いてきました。オスカープロモーションの副社長は、五藤さんを「全所属タレントの中で別格扱い」と語っています。

女優復帰は長らくないとされていましたが、2019年には23年ぶりに映画「男は辛いよ 帰りトラさん」でスクリーンに戻りました。復帰のきっかけは、山田洋次監督からの熱烈な出演依頼の手紙だったといいます。後藤久美子さんの美しさと才能は、時代を超えて多くの人々に愛され続けています。今後の活躍にも期待が寄せられています。