元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんが、愛犬の急死を受けて深い悲しみに包まれています。北斗さんは自身のSNSを通じて、10歳を迎えたばかりの愛犬「はなちゃん」が9月30日に亡くなったことを報告しました。元気で過ごしていたはなちゃんが突然倒れ、別れの日が来るとは思ってもいなかったと語る北斗さんの言葉には、悲痛な思いが込められています。
北斗さんは、「まだまだ一緒に生きたかった」と心の内を明かし、愛犬との思い出を振り返りました。はなちゃんは、病気の時にそばにいて支えてくれた存在であり、外に出ることを恐れていた北斗さんを散歩に連れ出してくれたことへの感謝も述べています。彼女のSNSには、はなちゃんに対する感謝の気持ちと、別れの辛さが綴られていました。
一方、北斗さんの夫である佐々木健介さんも、愛犬の死を受けて心を痛めている様子が伺えます。健介さんはプロレス引退後に体重が15キロ減少したことを明かし、夫婦仲の良さを披露しました。9月16日に行われたトークショーでは「女房の言うことは絶対に聞く」と語り、観客から拍手を受けました。
北斗さんは、愛犬の誕生日を祝ったばかりで、その直後の急な別れに戸惑いを隠せない様子です。家族の一員として過ごした愛犬との別れは非常に辛く、北斗さんや家族にとって大きな喪失となっています。彼女の悲しみを乗り越え、再び元気な姿を見せてくれることを期待したいところです。