「強くてこわい日本」炎上の『よんチャンTV』社長謝罪も火に油…「複数名でチェック」「胸が張れる報道」発言に視聴者呆れ

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東京都、1月30日 — MBS毎日放送の社長、虫明洋一が、選挙特集番組『よんチャンTV』で放送された「強くてこわい日本」という表現に関して緊急会見を開き、謝罪を行った。だが、この謝罪は観衆の怒りにさらに火を注ぐ結果となり、SNS上では批判の声が猛威を振るっている。

問題となったのは、1月22日の放送での特定政党を「強くてこわい日本」と表現したこと。この表現は、日本国内外を問わず多くの視聴者の反感を買い、放送直後からSNSは批判の嵐に包まれた。MBSの前田春香アナウンサーが「有権者の判断軸に関する説明」の際、モニターに「強くてこわい日本」というセリフを映し出した瞬間、視聴者は強い違和感を覚えたのだ。この表現は、同時に「優しくて穏やかな日本」と対比され、多くの視聴者が「偏向報道」と非難している。

これを受けて、放送の翌日には「正しくは『強くて手ごわい日本』だった」と訂正が行われ、メインパーソナリティーの河田直也アナウンサーが「選挙前の大変重要なこの時期に、本当に不適切だったと考えています」と謝罪した。しかし、このような対応では視聴者の怒りを鎮めるには至らず、さらなる波紋を広げることになった。

虫明社長は定例会見の中で、「非常に不適切な表現がありました」と謝罪し、問題の表現の真意について弁明した。「国民にとってではなく、周辺諸国にとって手ごわくあなどれないという意味だった」と主張したが、この説明は多くの視聴者には納得がいかないものだったようだ。

また、虫明社長は、放送前に「社員を含めた編集長、外部スタッフなど複数名で事前に表現方法についてチェックを行った」ことを明らかにした。だが、この発言もさらに批判を呼び、「毎日放送には、チェック機能のチェックが必要だな」という声や、「社内でチェックしたうえであの放送かよ」という厳しい反応が相次いだ。

番組の上層部が「政党区分け」に関する表現を了承したことが明らかになると、視聴者からは強い疑問の声が上がった。果たして、MBSの情報番組としての見識は大丈夫なのだろうか? いよいよ衆院選が迫る中でのこの騒動は、MBSの信頼性を根本から揺るがす恐れがあり、視聴者の支持率はいかにして回復できるのか、重大なターニングポイントに来ている。

最後に、虫明社長は謝罪の言葉とともに、「総体としては胸が張れる選挙報道をやってきました」と強調したが、視聴者からの反発は止まらない。すでにこの発言に対して「胸が張れる報道」とは何なのか?と拍手喝采を見せるどころか、呆れ返る意見が飛び交っている。

選挙を控えた今、MBSの『よんチャンTV』はどう対応していくのか、そして視聴者の信頼を取り戻すことができるのか、今後の動向に目が離せない。