
この日、平野レミは長男であるTRICERATOPSのボーカル・ギター担当である和田唱と共演。二人の親子共演は、母親としての平野の料理観に対する率直な意見が飛び交う中でスタートしました。どこか懐かしさも感じる司会者・黒柳徹子が「あなたのお母さんのアイデア料理をどう思っていますか?」との難問を投げかけると、和田は即座に反応。調理TV番組で披露された「ブロッコリーのたらこソース」という派手な料理について語り始めました。
「世間の人々は、僕たち兄弟がこういった料理を食べて育ったと思っているけれど、実際は日本の家庭料理、たとえば魚を焼いたものの方が多かった」と和田が明かすと、場内は驚愕の声が上がりました。まさに「料理王国の頂点」に君臨する平野レミの料理が、実際には家庭でどれほどシンプルだったかを掘り下げるその瞬間は、多くの視聴者の心に訴えかけるものがありました。
さらに和田は、平野レミが自身の料理を紹介する際に踏む演出についても、複雑な感情を抱いていることを告白。実際はテレビで紹介するための料理を家庭で作っては試食させていたとのこと。これにより、平野の「料理愛好家」としてのイメージは、視覚的な華やかさに伴う裏事情があることが浮き彫りに。
そしてさらなるドキドキの展開が待ち構えていた。「教育ママ」としてのエピソードも飛び出しました。「自由にやらせてもらったという雰囲気で売っていますが、実際は違いました」と和田が語ると、平野は繊細な反応を示しながらも、おどけて「バラすなよ、いろんなこと!」とツッコミを入れました。この場面は、母と子の関係の複雑さと愛情の深さを一瞬にして引き出しました。
SNS上では、《平野レミいいお母さんじゃん》《親子漫談めっちゃ面白い》などと称賛の声が多く寄せられ、彼女の“破天荒イメージ”がむしろ好感度を上げている様子が見受けられました。視聴者は、平野のテレビでの演出と、実生活の一歩奥にある真実とのギャップに心を奪われ、これが更なる親近感を感じさせる要因となったようです。
1985年に初めて料理番組『きょうの料理』に出演し、約40年のキャリアを持つ平野レミ。78歳になる今もなお、彼女はカメラの前で自由に暴れ続けてほしい。視聴者の期待は、今後も彼女の“破天荒料理”と母親としてのストレートな姿勢に寄せられています。全ての瞬間が、彼女にとって忍耐と創造性の結晶であり、大胆に挑むことこそが、彼女の魅力なのです。
まさに、母親としても料理人としても、彼女の人生は一つのドラマです。これからも平野レミの挑戦から目が離せません!