
元タレント、羽賀研二(本名・當真美喜男)が再び警察の厄介者となる。彼は2月10日、沖縄県内の飲食店で同席していた女性2人に対し、同意のない行為を行ったとして「不同意わいせつ」の容疑で逮捕された。今回で4度目の逮捕となる羽賀容疑者に対して、専門家もその信じられない行動に呆れを隠せない。
逮捕は、2025年3月27日の午後7時から午後10時45分にかけて発生した。羽賀容疑者は、30代の飲食店従業員と50代の自営業者の女性に対し、同意なくキスをするなどの行為を行ったとされ、容疑が確認されれば、有罪の場合は最長10年の拘禁刑が科される可能性がある。現段階では羽賀容疑者自身の認否は明らかにされていないが、その行動は一貫して問題視されてきた。
羽賀研二は1981年に芸能界デビューし、以降、長いキャリアの中で数々のトラブルに見舞われてきた。特に、2007年の未公開株詐欺事件で初逮捕され、一度は無罪を勝ち取ったものの、二審で有罪判決を受け、最終的に懲役6年の実刑が確定した過去を持つ。その後も、偽装離婚による財産隠しでの再逮捕や、さらには2024年に不動産登記の偽装疑惑で再び強制的に警察に引き戻された経験がある。
日本のSNS上では、彼の逮捕に対して「またか」という驚きよりも、「驚かない」と冷淡な反応が多く寄せられている。「羽賀研二は逮捕されすぎ」との厳しい声もある中、今後の彼の処分については多くの関心が寄せられている。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、今回の逮捕が起訴される可能性が高いとし、実刑の可能性も指摘した。彼曰く、「不同意わいせつ罪は6カ月以上10年以下の拘禁刑が科される可能性がある。証拠の収集が標的になるだろうが、今回は女性が被害を訴えてから逮捕までに5カ月かかっているため、客観的な証拠がどれだけあるのか疑問だ」と冷静に話した。
特に注目すべきは、羽賀容疑者の過去の犯罪歴だ。彼の行動は、財産関連の詐欺から性犯罪にまで及んでおり、それがこの男の持つ「規範意識の欠如」を如実に示していると、ある法曹関係者は警鐘を鳴らしている。犯罪者がまた新たな犯罪を犯す、というパターンは、司法制度にとっても一大問題であり、社会がこのような人物をどのように扱うかの判断が求められる局面にきている。
羽賀被告の弁護人が彼の行為を長引かせる理由があるのかもしれない。なぜなら、起訴前の「再犯過重制裁」を避けるために、わざと裁判を長引かせる犯罪者も現実には存在する。しかし、羽賀容疑者の場合、最高裁まで争う時間があれば、時が過ぎて「刑が言い渡されるまでに5年」が経ってしまう可能性もあるという。それにより、刑の過重が適切に形成されないことも考えられ、司法の判断に影響を及ぼすかもしれない。
この絵図式の中で、羽賀容疑者は再び法廷に立たされ、どのような裁判が展開されるのか、そして彼の未来はどうなるのか。社会的な関心と議論を巻き起こすこの事件は、今後の動向によって一層の注目を集めることは確実だ。果たして、羽賀研二は法の裁きにどのように応えるのか、社会全体がその結果に注目している。