中居正広トラブルが発端か、“司会開眼”のtimelesz菊池風磨が失った「フジテレビ・夏の大仕事」

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中居正広の女性トラブルを発端としたフジテレビの問題が、今なお波紋を広げています。この影響は、フジテレビの社員や番組制作会社にとどまらず、他の芸能人にも及んでいます。特に、タイムルズの菊池風磨氏は、フジテレビの重要な仕事を失ったと報じられています。

2023年6月、中居氏と芸能関係者との間で発生したトラブルは、フジテレビの幹部社員が関与していた可能性があり、会社の人権意識の低さが指摘されています。この問題により、80社近いスポンサーが広告出稿を見合わせ、フジテレビのCMの多くが公共広告に差し替えられる事態に陥っています。

フジテレビは、2025年3月期までに年間広告収入が233億円減少する見込みで、これに伴い新しい番組の制作が困難になるとされています。また、既存の番組の打ち切りや、音楽特番の中止も報じられています。特に、今年の「FNS27時間テレビ」や「お台場冒険王」の開催が不可能になる見通しです。

菊池風磨氏が所属するタイムルズは、今後新メンバーを迎え入れ、新たなプロジェクトを進める予定です。菊池氏は、フジテレビのバラエティ番組での存在感を高めており、総合司会を務める方向で話が進んでいたとされていますが、中居氏のトラブルによりその計画は暗礁に乗り上げました。

中居氏からのアドバイスを受け、菊池氏は多様な活動を通じて新たな一面を見出していましたが、今回のトラブルによって大仕事を失うことに。菊池氏は、この状況に対し複雑な思いを抱えているかもしれません。今後、フジテレビがどのようにこの危機を乗り越えるのか注目されます。

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