異例の「後ろ倒し」
3月3日、緊張した面持ちで成年会見に臨まれた秋篠宮家の長男・悠仁さま(18歳)。誕生日を迎える9月6日には、皇族が成年に達したときに行われる「成年式」が控えている。
これまでは皇族が成人した誕生日当日やすぐ後に行われており、1年も「後ろ倒し」されるのは異例だ。
「1年も延期する理由について、宮内庁から明確な説明はありません。たしかに昨年9月は大学受験で忙しかったものの、本来ならばなるべく早く実施すべき行事です」(皇室ジャーナリスト)
秋篠宮さまの「合理的」な考えか
成年式の主催者は秋篠宮家であるため、日程についても秋篠宮さまの考えが反映されている。
「毎年9月6日、悠仁さまは両陛下や上皇ご夫妻の元へ、誕生日のご挨拶に訪れています。どうせ成年式を行うなら誕生日にまとめてしまい、1日で済ませたほうが「合理的」だと考えたのでしょう」(同前)
成年式は三権の長も参加する重要な行事だ。その日程を、「親戚の集まり」のノリで決めてしまっていいのだろうか。
「週刊現代」2025年3月15・22日合併号より
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