松本伊代がヒロミと極秘離婚を果たしたことが明らかになりました。二人は1993年に結婚し、長い間おしどり夫婦として知られていましたが、最近では「仮面夫婦」との噂も浮上していました。松本は、2023年8月に放送された特別番組『みんなのニュース』に出演し、結婚生活や夫婦の関係について語りましたが、家庭内ではほとんど会話がなかったことを明かし、視聴者を驚かせました。
松本は、ヒロミとの出会いを1986年に遡り、フジテレビの深夜番組『オールナイトフジ』での共演がきっかけであると語りました。二人はその後、交際を深め、1993年にハワイで極秘に結婚式を挙げました。しかし、結婚会見の際は、報道陣からの冷たい質問が相次ぎ、祝福の雰囲気は薄かったとされています。
松本は、結婚生活においてヒロミに対する愛情を常に示しており、日常的に「ありがとう」と感謝の言葉を交わすことを習慣としていました。一方、松本は料理が不得意で、時折独特な料理を作ることもあったといいます。ヒロミは、松本の存在に感謝し、夫婦の不満を解消する姿勢を持っていたと語りました。
しかし、二人の関係には波乱もありました。過去にはヒロミの不倫疑惑が報じられ、離婚危機が取り沙汰されたこともありました。2009年には、ヒロミが自身のジムのインストラクターと浮気をしていたとの報道がなされ、夫婦関係が揺らぐ場面もありました。それでも二人は、互いに理解し合い、困難を乗り越える努力を続けてきたのです。
現在、松本は健康上の問題に直面しており、2022年には腰椎の圧迫骨折を負い、長期間の療養を余儀なくされました。この影響で、ヒロミとの関係に変化が生じたのかもしれません。松本は、療養中にヒロミに「離婚してもいいよ」と伝えたこともあると話し、ヒロミがそれに対して驚いた様子を振り返りました。
松本伊代とヒロミの関係は、表向きには順調に見える一方で、内面では様々な試練に直面していたことが明らかになりました。極秘離婚の真相や、その背後にある複雑な感情に、多くのファンや視聴者が注目しています。今後、両者がどのようにそれぞれの道を歩んでいくのか、引き続き関心が寄せられることでしょう。