いしだあゆみが孤独死した真相に絶句…「ブルー・ライト・ヨコハマ」など名曲を歌ってきた歌手でもあり「北の国から」など名演を務めていたいしだが手放せなかった粉…語られなかった晩年の生活に言葉を失う【芸能】

いしだあゆみさん(76歳)が3月17日に亡くなったことが報じられ、世間は驚きと悲しみに包まれています。所属事務所によれば、いしださんは3月11日午前4時48分に甲状腺機能低下症により都内の病院で息を引き取りました。葬儀は親族のみで行われ、別れの会は彼女の意思により実施されないとのことです。

いしだあゆみさんは1948年3月26日、長崎県佐世保市に生まれ、大阪府池田市で育ちました。1961年に舞台デビューを果たし、1964年にはアイドル歌手としてデビュー。その後、1968年にリリースした「ブルー・ライト・ヨコハマ」が大ヒットし、オリコンで150万枚以上の売上を記録しました。この楽曲は横浜市の歌アンケートでも第1位に選ばれ、彼女は人気歌手として一躍有名になりました。

また、女優としても数々の名作に出演し、1973年公開の映画「日本沈没」で高い演技力を評価されました。彼女は「北の国から」や「男は辛いよ」などの国民的作品に出演し、その幅広い演技力で多くのファンを魅了しました。

晩年のいしださんは激痩せした姿が心配されており、体調不良が噂されていました。甲状腺機能低下症の症状には無気力や疲労感などがあり、いしださんも体重が減少していたとされています。過去には睡眠薬を使用していたこともあり、健康に影響を与えていた可能性があります。

いしださんの訃報に対し、多くのファンや関係者からは「昭和の名優がまた一人去ってしまった」との声が寄せられ、彼女の存在がいかに特別であったかを改めて感じさせる出来事となりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

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