秋篠宮ご夫妻は17日、日本学士院(東京都台東区)で開かれた第40回国際生物学賞授賞式に出席された。秋篠宮さまは「国際生物学賞がこれからも生物学のさらなる発展に寄与していくことを祈念する」とあいさつし、受賞者の業績をたたえた。 受賞者はドイツのゼンケンベルク研究所・自然史博物館教授で、フランクフルト大教授のアンゲリカ・ブラント博士。南極域における深海生物の系統・分類研究などが評価された。式後、秋篠宮ご夫妻はブラント博士と英語でにこやかに懇談していた。 国際生物学賞は1985年、生物学を研究していた昭和天皇の在位60年や上皇さまの魚類分類学の研究を記念して創設された。学問奨励を目的に皇室が長年にわたり関わっている。平成のころは上皇ご夫妻が授賞式に出席し、令和に入ってからは秋篠宮ご夫妻が受け継いだ。【山田奈緒】
中山美穂さんが亡くなってから10日余りが経過しました。12月12日には葬儀が行われ、多くの人々が彼女との別れを惜しみました。中山さんは女優として、また歌手としても輝かしいキャリアを築き上げた存在でしたが、彼女の人生の中には痛ましいエピソードも含まれていました。 初代マネージャーは、中山さんがデビュー当時に経験した過酷な状況について語りました。14歳でドラマ「毎度お騒がせします」に出演した彼女は、撮影現場で大勢の大人に囲まれ、ヌード撮影を強要されるという非常に辛い経験をしました。緊張の中で泣きながらも、共演者の励ましを受けて撮影を乗り越えました。 中山さんは、彼女のルックスと演技力で一躍スターダムにのし上がり、特に若者たちからの支持を集めました。しかし、彼女が直面した現実は厳しく、ドラマの内容に対する苦情も多く寄せられ、視聴率争いでは他の人気番組に苦しむこともありました。 葬儀では、育ての親であるマネージャーが涙を流しながら思い出を語りました。「彼女は私にとって娘のような存在でした。共に多くの時間を過ごし、彼女の成功を見守ってきました」と述べました。また、中山さんの妹である中山忍さんも、姉への愛情を込めたコメントを発表し、「姉は永遠のシャイニングスターです」と語りました。 中山美穂さんの人生は、多くの人々に影響を与え、今もなおその記憶は色あせることがありません。彼女の業績や人柄を思い出しながら、ファンや関係者は彼女の存在を偲ぶ日々を過ごしています。
ベッキーの復帰が阻止される理由が明らかになりました。2024年9月29日放送の日本テレビ系バラエティ番組「世界の果てまで行ってQ!」で、手越祐也さんが6年ぶりに復帰を果たしました。この手越さんの復活に伴い、ネット上ではベッキーさんの復帰を望む声が多く寄せられています。しかし、内村光良さんの明確な拒否により、ベッキーの復帰は難しいとの見方が強まっています。 ベッキーさんは、2016年に既婚者との不倫が発覚し、芸能活動を自粛しました。当時、彼女の謝罪会見は大きな話題を呼びましたが、その後の炎上が影響し、テレビから姿を消すことになりました。それに対して手越さんは、新型コロナウイルスの影響を受けた飲み会問題で活動を休止していましたが、復帰を果たしました。この背景には、世間の反応の違いがあるようです。 内村さんとベッキーさんの共演NG説が浮上しており、内村さんは過去にベッキーさんにエールを送ったこともありますが、彼女の復帰に対しては慎重です。SNS上では、ベッキーさんの復帰を望む声と反対する声が交錯しており、「手越さんは嬉しいが、ベッキーは見たくない」といった意見も多数見受けられます。 また、ベッキーさんは現在、YouTubeチャンネルを運営し、SNSでも活発に情報発信を行っていますが、世間の反応は依然として厳しいものがあります。復帰の可能性については、手越さんと同じ道を歩むことは難しいとされており、今後の動向が注目されます。ベッキーさんの復活には多くの壁があるようですが、果たして彼女は再びテレビで見ることができるのでしょうか。