タレントの菊川怜(46歳)が2024年11月6日、自身のInstagramで離婚を発表しました。彼女は「家族の形は変わりますが、子供たちにとって良い父母であることに変わりはありません」と語り、今後もお互いに尊重し合いながら子供たちに愛情を注ぐ意向を示しました。
菊川は東京大学在学中にキャンペーンガールとして芸能界に入り、その後、オスカープロモーションの看板タレントとして多様なメディアで活躍してきました。2017年には、実業家の穐田誉輝と結婚し、当時は資産が200億円から300億円とされる大金持ちとの結婚に注目が集まりました。しかし、その後、穐田の婚外子が報じられるなど、結婚生活は順調とは言えませんでした。
家族問題評論家の池内博美氏は、菊川が子供たちの母親としての立場を選んだことを指摘し、DVの可能性についても言及しました。彼女は、結婚生活が続く中で、子供たちのために最良の選択をしたのではないかと分析しています。結婚から7年半が経過し、最終的に離婚という決断に至ったことは、彼女の強い意志を感じさせます。
菊川は、2023年に入ってからはSNSでの活動を再開し、自身の仕事に対する意欲を表明しました。この一連の動きは、離婚を見据えたものだったのかもしれません。彼女の外見も変化し、ショートヘアにイメージチェンジを果たすなど、新たなスタートを切る準備をしているようです。
今後、シングルマザーとしての生活を送る菊川に対して、ネット上では温かい応援の声が寄せられています。彼女の25周年を迎える今年、菊川がどのように新たな人生を歩んでいくのか、多くの人々が注目しています。