藤井フミヤさんと妻・都渡まち子さんの結婚生活には、感動的なエピソードや波乱の過去が詰まっています。元チェッカーズのボーカルとして知られる藤井フミヤさんは、音楽活動に加え、アーティストとしても多岐にわたり活躍しており、都渡まち子さんとの関係も長い歴史があります。
まち子さんは福岡県出身で、1963年生まれ。彼女の実家は150年以上続く大型書店を営んでいましたが、令和元年に閉店しました。彼女とフミヤさんは、1991年に結婚式を挙げて以来、30年以上の年月を共に過ごしてきました。二人は、高校時代にダンスパーティーで出会い、交際が始まりました。その後、遠距離恋愛を経て、最終的に結婚に至った経緯があります。
結婚のきっかけは、2018年にフミヤさんが語った車炎上事件が大きく影響していました。この事故をきっかけに、マスコミに交際が知られ、結婚の話が持ち上がったそうです。フミヤさんは「事故があったからこそ、結婚を決意した」と明かしています。
しかし、結婚前には浮気の噂もあり、フミヤさんは小泉今日子さんとの関係が報じられたことがあります。このことがまち子さんとの関係に影響を与えたと言われていますが、彼女は毅然とした態度で小泉さんに対し、強い言葉を投げかけたとも伝えられています。
現在、フミヤさんとまち子さんの夫婦仲は非常に良好で、互いに支え合いながら生活を送っています。子どもたちが成人した今、二人は共に過ごす時間を大切にし、銀座や大官山で手をつなぎながらデートを楽しむ姿が目撃されています。また、フミヤさんは「今が一番夫婦仲が良い」と公言しています。
まち子さんは、フミヤさんの音楽活動を支え、家庭を守りながら、二人の子どもたちを立派に育て上げました。息子はフジテレビのアナウンサーとして活躍しており、娘は一般企業でOLとして働いているとのことです。
彼らの40年以上の関係には、愛情と絆が深く根付いています。フミヤさんは「彼女に出会っていなかったら、今の自分はなかった」と語るほど、まち子さんが彼に与えた影響は計り知れません。これからも、藤井フミヤさんと都渡まち子さんが幸せな日々を過ごしていくことを期待しています。