チャンネル登録者𝟏𝟕𝟑万人を越える人気ユーチューバー弁護士・岡野タケシ氏(𝟒𝟕)が𝟏𝟕日に自身の𝐗(旧ツイッター)を更新。ユーチューバーの“てんちむ”こと橋本甜歌(𝟑𝟎)の“圧倒的敗訴”について言及した。
てんちむは𝟐𝟎年に豊胸手術をしていたにも関わらず、その事実を隠しながらナイトブラをプロデュースしたことをめぐり、裁判に発展。企業からの損害請求額は𝟓億円に上ると明かしていた。過去の動画では、差し押さえの可能性があることを告白していた。
この日、一部ネットニュースがてんちむの敗訴を報じた。東京地裁は、てんちむに𝟑億𝟖𝟒𝟓𝟕万𝟒𝟓𝟎𝟒円の賠償を命じたという。てんちむは𝐗の名前を「圧倒的敗訴」に変更し「裁判結果ですか?お察しください」とコメントした。
この件について、岡野氏は「約𝟑億𝟖𝟎𝟎𝟎万円の損害賠償が認定されたとはいえ、その金額を現実に回収できるかは不透明だ。企業にとって、信頼失墜やブランドイメージの毀損は計り知れない痛手であり、ビジネスへのダメージは長期的に続く可能性がある」と指摘する。
「『てんちむさん、かわいそう』という風潮が広がっているが、現時点で本当に気の毒なのは、重大な損害を受けた(ナイトブラを販売した)𝐘𝐔𝐈𝐊𝐔株式会社だ。事業者間の裁判で賠償額が認定されるのは、感情論ではなく、あくまで明確な証拠と根拠に基づくものだという点を忘れてはならない」と見解をつづっていた。