志尊淳が家庭崩壊や自身のメンタルの問題、俳優引退の真相について語り、視聴者に驚きを与えました。12日深夜放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」に出演した志尊は、家族の病気やトラブルが彼の人生観に大きな影響を与えたことを明かしました。
志尊は、母がくも膜下出血で入院し、祖母も重い病気を抱えている状況を振り返り、その中で家庭内のトラブルが起きたと語りました。この経験を通じて、彼は「病気があって人生感が変わった」とし、仕事のために犠牲にしてきた恋愛や友人との時間を見直し、自分の人生を好きに生きたいと考えるようになったと述べました。
また、志尊は俳優業の引退についても言及しました。彼は、過去に引退を考えたことがあるものの、観客の反応やサポートを受けて引退を撤回したと語ります。現在は、俳優としての活動を続けつつ、個人会社を設立し、自身の価値観に基づいて新たな挑戦を始めることを決意したと明かしました。
志尊が最近テレビで見かけなくなった理由は、事務所から独立したためだとされています。彼は、個人事務所を立ち上げることで、より自由に活動できる環境を整えたと述べています。彼の今後の挑戦がどのような形で実を結ぶのか、注目が集まります。
志尊淳の言葉からは、病気や家庭の問題が彼の人生に与えた影響が垣間見えますが、彼は新たなスタートを切ることで、これからの道を切り拓いていく意欲を示しています。彼の今後の活動から目が離せません。