「誤解されている状況」声優・最上あい、刺殺された被害者ではないと事務所が声明発表
声優の最上あいさんが3月11日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。同日、東京・高田馬場で刺殺された女性配信者と誤解されている件について、所属事務所の声明を公表しました。
■「弊社の『最上あい』ではない」
最上さんは、「ご本人様へのお悔やみ申し上げます。事務所から発表がありましたのでご確認いただければ幸いです」とつづり、声明文を添えて投稿。「3月11日(火)高田馬場にて起きた事件に関しまして、一部ネット報道にて『声優』と表記されたことによる誤情報で、弊社の『最上あい』と誤解されている状況を確認しております」と発信。続けて、「本人の安否確認も出来ており、弊社の『最上あい』ではない」と一部報道を否定し、「事件とは一切関係ございません」と、最上さんの所属事務所であるカレイドスコープ名義で発表しています。
コメント欄では、「同姓同名の他人てことか…」「名前が同じだったとは」「何事もなくてよかった」「同名の芸名って大変」「ネットってほんと怖い」「誤解が解けて良かった」などの声が寄せられました。
■生配信中に配信者がナイフで襲われる
同事件は3月11日、東京・高田馬場駅近くの路上で女性配信者の「最上あい」こと佐藤愛里さんが生配信中にナイフで襲われました。警視庁はその場にいた40代の高野健一容疑者を殺人未遂で逮捕。容疑を殺人に切り替え、捜査する方針です。また、男と事件に巻き込まれた最上さんとの間には金銭トラブルがあったという情報も、事件直後からネット上で飛び交っていました。