水原一平容疑者が大谷翔平選手の講座から約26億4000万円を不正送金していたことを認め、違法賭博のための資金であったと報告。
水原容疑者は虚偽の納税申告書を作成し、約6億3700万円の所得を申告していなかったことが明らかに。
大谷選手のデビットカードを不正に使用し、歯の治療費約930万円を支払った後、その小切手を自身の口座に入金していた。
水原容疑者は、銀行詐欺と虚偽の納税申告書提出の罪を認め、最高で懲役33年と罰金125万ドル(約2億円)の可能性がある。
司法取引により、水原容疑者は大谷選手に対し、被害額1700万ドル(約26億円)を賠償する義務を負うことに。
水原容疑者は米国市民ではないため、日本に強制送還される見込み。